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投資信託と銀行預金の違いは?

資産を形成する手段として、投資信託のような投資に資金を投入する以外に銀行に預金するという方法もあります。 そこで両者のメリット、デメリットを比べてみましょう。

銀行に預けたお金は、銀行が他の企業に貸付をする為の資金として運用され、それにより発生する利息が銀行の利益となります。
預金額につく利息は、銀行が貸付で得た利益の一部なのです。
まとめると、顧客の預金を運用して生じる収益の大半は銀行のものとなり、預金者が得られる利益は、あらかじめ定められた一定の割合の額の利息のみとなります。

それに対して投資信託はどうかというと、運用会社が投資家の資産を預かり運用をするという点では銀行と同じです。
しかし、銀行と大きく異なる点があります。
それは、投資によって得られた利益は投資家に還元され、運用会社の利益とはならないという点です。
運用会社の利益は、委託を受けた手数料のみなのです。

こう考えると圧倒的に投資信託の方が魅力的に感じられます。
しかし、投資信託では万一保有している有価証券などの価額が下落した場合に生じる損失を負うのは投資家であるのに対し、銀行が企業に対して融資を行った際に生じる貸倒れなどの損失は銀行が負うことになり、預金者の元本に被害が及ぶことはありません。

保証されている利益の額は小さくても元本が守られる銀行預金と大きな利益を得られる可能性はあっても元本の保証はない投資信託のどちらを選ぶかは、資産を保有している方それぞれの判断によるものとなります。
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